当初、リリース目的ではなく、関係者の間のみで出回っていた秘蔵CD-Rを作品化するシリーズがスタート。CDには5lackの秘蔵最新楽曲が収録されており、今後もシリーズ形式で順にリリースされていく。それらのナンバー(シングルCD)の全てを収集する事で、一つのアルバムの様な物が徐々に出来上がって行くという仕組み。
Track List
1 goes on Feat. Yo-Sea
2 goes on Feat. Yo-Sea – Instrumental
3 goes on Feat. Yo-Sea – Acappella
Vocals by 5lack & Yo-Sea
Produced by 5lack
Mixed by 5lack
Mastered by Isao Kumano(PHONON)
5lack
日本東京出身のラッパーであり、それと同時にトラックメイカーでもある。近年ではプロデューサーとしての活動も盛んに行っている。 2021年4月リリースの最新作『Title』は、限定リリースのCDは発売前の受注開始から24時間以内に完売を記録。一般流通となるデジタルでも各配信サービスのプレイリストカバーを飾るなど、改めてその存在感を示した。 コロナ禍以前は、フジロック・REDMARQUEE、赤坂BLITZ、板橋区立文化会館・大ホールなどでのライブ活動も盛んに行っており、それらも大きな評価を獲得し、次のライブにも注目が集まる。 2015年・年末から地上波で放送されているNTT ドコモ「2020年東京オリンピック・キャンペーンCM “Style ’20 “」に「東京」の楽曲提供を行う。スペシャル・バージョンとして、ロバート・グラスパーが編曲を担当したものも存在する。現在も日本国内外を問わず広がり続ける5lack の活動から目が離せない。彼を語らずして日本のHIPHOPは語りきれない。
Yo-Sea
Debuted with the first single “I think she is” in 2018. Awarded as Apple Music’s “This Week’s New Artist” within the same year, “Spotify Early Noise Artist 2019”, and HYPEBEAST’s “Top 10 New Japanese Rappers of Age Under 25 in 2020”. Yo-Sea is also a member of the Okinawa-originated crew “South Cat”.
2018年ファースト・シングル「I think she is」でデビュー。同年Apple Music「今週のNew Artist」、2019 年には 「Spotify Early Noise Artist 2019」、2020年にはHYPEBEAST「2020年に注目すべきアンダー25のアーティスト10組」に選出され、今最も将来を期待されているアーティストの一人である。沖縄出身者で構成されるクルー「South Cat」の一員としても活動。